ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

美味しいお菓子~『江戸屋 瓦作部(かわらつくりべ)』茨城県ひたちなか市~

茨城県ひたちなか市、JR常磐線・ひたちなか海浜鉄道湊線、勝田駅近くにある老舗の和菓子店『御菓子処 江戸屋』。
その江戸屋の代表的な焼き菓子『瓦作部(かわらつくりべ)』です。
今回、頂き物ですが、上品な化粧箱に入っています。

こんな感じで二枚一組で個包装になって入っています。

個包装の状態です。

個包装の裏面には、このお菓子の名前の由来が書かれています。
今から20年ほど前、ひたちなか市内の発掘現場で古い窯を調査していた際、瓦作部(かわらつくりべ)と彫られた瓦が発見されたことによります。
ちなみに、瓦作部とは、瓦を作る職人を意味するとの事。瓦屋さんの看板的なものだったのでしょうか。

『瓦作部』の外観です。
老舗和菓子店のお菓子であり、パッケージのビニール越しでは、何となく和風の見た目のお菓子です。しかし、味はアーモンドとバターをたっぷり使ったパリッとした食感が楽しめる
クッキー風の洋菓子に仕上がっています。”ベルギーのお菓子です”と言っても、何となく納得してしまいそうな味わいです。

老舗和菓子店が出す、シンプルで上質な洋風のお菓子。
初めは、ひたちなか市民の間の贈答用で使われていた『瓦作部』でしたが、徐々に観光客などにもお土産品として認識され、人気を呼んでいます。
実際に食べてみて、その人気の理由も納得の味でした。


同封されていた、江戸屋のお菓子のパンフレットを載せておきます。

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