犬宿の紹介~カーロフォレスタ元箱根 その2~
犬と泊まれる宿、『カーロフォレスタ元箱根ルチア』の2回目。食事などについてです。
先ずはワンごはん。カーロのワンごはんは、肉系が美味しい。
馬肉も、適度に火が通っていて、お腹の弱い椛でも安心に食べられます。
サイドメニューは、ヨーグルトとフルーツカクテルからチョイス。
椛さんはヨーグルトの方が好きみたいです。
食堂の模様
朝食。和食で嬉しい。
納豆がパックではなく、お皿に入っています。
夕食のメニューです。
追加・変更メニューです。
前菜、スモークチキンと冬野菜。適度なスモーキーさが白ワインに合う。
追加の鮮魚のカルパッチョ。二人でシェアでちょうど良い大きさ。
パンも美味しい。
貝とキノコのクリームスープ。
魚料理。スズキ。ソースが味噌風味で、魚はもちろん、付け合わせのほうれん草にもよく合う。
牛の赤ワイン煮込み。
脂が少なく、良く煮込まれています。赤ワインによく合う。
食後はコーヒー。
デザート。苺のグラスミルフィーユと洋ナシのシャーベット。肉球マークがアクセント。
全体的に派手さはないが、バランスの良い構成のコース料理です。
カーロフォレスタは、全体的に料理が良いのですが、その中でもカーロフォレスタ元箱根は、群を抜いたクオリティと感じます。
大満足です。
ワインを持ち込みでいただきました。
先ずは、シャンパーニュ、『G.H.マム』
自動車レースF1の表彰台のシャンパンファイトで有名なシャンパーニュです。
今回のカーロフォレスタ元箱根の様な、和のテイストを隠し味にしたフレンチコースには最適でした。
セパージュは、ピノノワール45%、シャルドネ30%、ピノムニエ25%との事。
もう一本、肉にも魚にも合わせる目的で選んだのがこれ。
白ワイン『DLC ブラン ノワール』です。
これ、ヴァンドフランスとなっていますが、実はボルドーワインです。
カベルネソーヴィニヨンから造られた白ワインです。
ボルドーワインなのに、ブルゴーニュボトルに入っていたり、いろいろ謎が多いワインです。
これが、意外と今回のあっさり系の赤ワイン煮込みに合いました。