ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

今日は何の日?~8月24日 ラグビーの日~

今日、8月24日は『ラグビーの日』です。
1823年の8月24日にラグビーが誕生した事に由来します。


ラグビーが誕生したのはイングランドのパブリックスクールと言われています。
パブリックスクールとは、13~18歳を教育する英国のエリート学校です。
そのパブリックスクールのひとつである”ラグビー校”の授業でサッカーの試合が行われました。
その試合中に、興奮したひとりの生徒が、手でボールを抱え、相手ゴールへ突進し、ゴールになだれ込んでしまいます。
もちろんサッカーの試合は手は使えません、ハンドの反則を取られてしまいます。
しかし、ボールを抱えてゴールへ飛び込んでいく様子は、これはこれで面白いという事で、この行為にインスピレーションを得て、新しいスポーツが誕生します。
これがラグビーの起源であるとされています。
このラグビー校での出来事が8月24日であったため、ラグビーの日となったのです。


しかし、誕生したばかりの19世紀の古典的ラグビーは、現代のラグビーと大きく異なる点がありました。
それは、点数です。
現在のラグビーでは”トライ”を決めたら5点、トライ後の”コンバージョンゴール”を決めたら、さらに2点獲得となっています。
しかし、19世紀ではトライは0点、トライ後のコンバージョンゴールが決まってはじめて1点獲得できるというものでした。
”トライ”はまさにその名のとおり、点数を獲得するための挑戦権に過ぎなかったのです。
その名残で、現代でも”ゴール”ではなく”トライ”と呼んでいるのです。


ラグビーの競技特製として、ボールを持ったまま長い距離を走ることがあります。
そのため、ボールが重いと体力を消耗します。そのため、サッカーボールを使うのは不適切と考えられました。
そのため、豚の膀胱を使って作った楕円形のボールが使われるようになります。
そのため、ラグビーボールはあのような形になったのです。


2019年に、アジアで初となるラグビーワールドカップが日本で開催されました。
東京都調布市でも、飛田給にある東京スタジアムで日本戦を含む熱戦が繰り広げられました。
飛田給の駅をはじめとして、町もワールドカップ仕様になったものです。
その様子を載せておきます。

また、私が生まれた府中は、ラグビーの街としても有名です。

東芝には、リーチマイケル主将も所属しています。

2019年のワールドカップ直前に放映されたドラマ『ノーサイドゲーム』も、東京都府中市でロケが行われ、良い思い出になりました。

この、ノーサイドゲーム。韓国でも放映され大人気だったようです。

新型コロナウィルス感染症が収束し、元の様に、安心してラグビーの試合観戦が出来る事を祈ります。

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