ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

犬宿の紹介~ワンズリゾート山中湖 その2・食事~

山中湖にある犬宿『Wan's  Resort=ワンズリゾート 山中湖』、続きです。


1階にあるダイニングルーム。もちろんワンちゃんと一緒に食事が楽しめます。
椛さん、18時のオープンが待ちきれません。

ダイニングの入り口です。

ダイニングは大きな窓を持つ開放的な造り。
ドッグランと、樹々の緑を眺めながら食事が出来ます。

メニューです。本格フレンチのフルコースです。

先ずは生ビール。泡立ちが良く、冷えています。

シルバー類もキッチリとセットされています。ディナーへの期待が高まります。

先ずは前菜。
『真鯛のマリネ』、真鯛は新鮮。付け合わせの野菜も美味しい。ビネガー多めのヘルシーマリネです。

第二の皿。
『豚肉のキャラメリゼ バルサミコソース』、砂糖かハチミツを使って、しっかりとキャラメリゼした柔らかい豚肉と上質のバルサミコソースがベストマッチ。
これまた付け合わせの野菜が美味しい。

『人参のポタージュ』、濃厚なスープで美味しい。

魚料理。
『甘鯛とホタテのポアレ ピストーソース』
甘鯛は皮がパリパリで中身ふっくら、ホタテもしっかりと焼しめてあり、美味しさが中に凝縮。そこにピストーソースがベストマッチ。
オクラやアスパラなどの付け合わせの野菜との組み合わせも絶妙。


ちなみにピストーソースとは、潰したバジルとニンニクをペースト状にして、オリーブ油で和えてのばした地中海のソースです。
ピストーソースを使った料理は、ハーブの産地として名高い南フランスのプロバンス地方の名物料理です。

肉料理。
『黒毛和牛ロース 赤ワインソース』
程よく脂がのったステーキに、シンプルな赤ワインソース、アクセントの黒コショウが効いています。
付け合わせの野菜のセレクトがまた良い。
芽キャベツやインゲン、パプリカ。そして、レンコンと椎茸。
まさか椎茸がこんなにステーキに合うとは!
ちょっとビックリの美味しさでした。

デザート
『グレープフルーツのジュレ バニラアイスとサクランボウ添え』
さっぱりとした食感で美味しい。

食後の飲み物は、『ホットコーヒー』をチョイス。

椛さんのワンご飯もありました。

ドリンクリストです。

ワインリストも充実。
特に山梨の赤ワインがリーズナブル。

ワインは持ち込みとしています。
ロスチャイルドが南仏はラングドック・ルーションで造る白ワイン。
『バロナーク シャルドネ 2015』です。
葡萄品種:はシャルドネ100%、アルコール度数は13.5%。

ワインの外観は、輝きのあるゴールド。
香りは、エレガントで、白い花、特にサンザシ、ハチミツやコリアンダーなどを感じます。味は、舌触りが濃厚で、滑らかなアタックで上品なミネラルを感じます。続いてフレッシュバター、洋ナシ、ライムの風味を感じます。
素晴らしいシャルドネです。当たり年である2015年というのもこのワインの特性を高めています。
美味しく風格のあるシャルドネの白ワインです。

料理とのマリアージュでは、今回の『甘鯛とホタテのポアレ ピストーソース』は南仏の料理に南仏の白ワインという面でもベストマッチでした。
他にはツナのタルタル、サーモン、鶏肉、豚肉などの料理との相性が良いとの事。


今回のコースでは、前菜の『真鯛のマリネ』はもちろん、『豚肉のキャラメリゼ バルサミコソース』にも良く合いました。


今回のコースには、白ワインは南仏かニューワールドのシャルドネ、南仏のシラーがベストマッチかなと個人的には考えました。
(たんなるのん兵衛親父のたわごとですが・・・)

続いて朝食です。
パパは仕事で朝食は食べられなかったので、ママが写真を担当しました。
先ずはサラダ。サラミなども添えられたボリューミーな一皿。

オムレツ、ソーセージと温野菜を添えて、作り立てを提供してくれます。
作り立てで美味しくて、ついつい写真を撮るのを忘れたため、HPより拝借しています。

フルーツと飲み物。レモンティをセレクト。

椛さんは床のマットで大人しく待っています。
よい子です。本当にお姉さんになってきました。

本格フレンチをうたうだけあって、最高の食、楽しめました。


ワンズリゾート山中湖、今度は晴れた日にうかがいたいと思います。


『ワンズリゾート山中湖』、ホテルの概要はこちら

×

非ログインユーザーとして返信する