犬宿の紹介~カーロフォレスタ クラス・ザ・ウルフ その2・食事など~
犬宿大手のカーログループの最高峰の宿『カーロフォレスタ クラス ザ ウルフ』の紹介の続きです。
クラス・ザ・ウルフの食事は、専用のダイニングというかレストランでいただきます。
リビングからダイニングに続くドアです。
普段は鍵がかかっていて、食事の時間のみ開ける事の出来るドアです。
椛さん、食事の時間が待ちきれず、ドアの前で伏せしています。
夕食前、鍵が開く音が。
”ごはんの時間だ!”と教えてくれる椛さん。
ダイニングの様子です
天井の高いログハウスの内観。セミオープンキッチンとカウンターがあります。
手前にゆったりとした4人掛けのテーブルと椅子が4客。
これが専用のダイニングだなんて、素晴らしいです。
テーブルセッティングがなされています。
テーブルの上はシャンデリア。優雅です。
メニューです。これはママの分。
肉が苦手なママには、牛のステーキから魚介のマルセイユに変更してくれています。
パパのメニュー。
海老のアレルギーにつき、海老抜きです。
アレルギー対応はもちろんも事、苦手な食材を変更していただけるなど、至れり尽くせりの心使いがあります。
最高のホスピタリティです。
部屋の冷蔵庫の内容も全部無料サービスでした。それをダイニングでも持ち込みOKとの事でした。
ビール、プレミアムモルツを食前に飲みました。
『アミューズブーシュ』
サザエの洋風仕立て、カニ解し身とキャビア、鴨肉とマッシュルーム、落花生。
落花生は柔らか仕立て、千葉でよく見るもの。ぬれ煎餅的なもので、美味しいです。
パンもあつあつです。
前菜『鮮魚のサラダ仕立て』
カンパチの薄切りに各種三浦野菜。新鮮です。
『ホタテのグリエ』
焼き目を入れた程よい弾力のホタテにポルト酒ソースが絶品です。
『トリュフのリゾット イサキのエチュベ』
やや異色の組み合わせも、イサキの身の食感が揚げたレンコンとマッチして美味しい。
黒トリュフの風味が際立ちます。
『茸のコンソメスープ』
松茸、舞茸、黒アワビタケ、白アワビタケが入っています。茸の風味を最大限に活かしたヘルシーなスープです。
『伊勢海老のパイ包み焼き』ママ用のレギュラーメニュー。
伊勢海老とマッシュルームはパイで包み、海老を贅沢に使った特製アメリケーヌソースを合わせたもの。
海老アレルギーのパパ用の魚料理『甘鯛の鱗焼き』
ふっくらとした甘鯛の身とパリパリな食感の鱗のコントラストが楽しめる逸品です。
白ワインソースも良く合います。
口直し『ゆずのグラニテ』
肉料理『特選和牛のロッシーニ』、レギュラーメニューです。
宮崎牛のフィレ肉を使っているとの事。
肉が苦手のママ用に、『魚介のマルセイユ』
ボタン海老、カキ、イサキなどをじっくりと煮出したブイヤベース的な逸品。
本日のチーズ。
胡桃などを入れた特製クリームチーズ、静岡で長時間燻製を施したスモークチーズ。
これらがまた絶品。残ったワインが進みます。
デザート盛り合わせ。
シャインマスカット、ジローラモ柿、ほおずき。
苺ショートケーキ。
上の小皿に入ったものは、フレンチトーストでバニラアイスが乗せられています。
このバニラアイス、山梨の中村農場のオレンジ卵が使われているため、この様にオレンジ色のバニラアイスとなるとの事。見た目だけでなく味も濃厚で美味しい逸品でした。
食後のコーヒーと紅茶
ミニャルディーズ、ゴマの風味のクッキーやロシアンケーキなど。コーヒーや赤ワインと良く合います。
持ち込み料を払って持参のワインを飲みました。
先ずはシャンパーニュ。
『ハイパーエドシック レア ミレジム2002』
ハイパーエドシックが当たり年だけにしか造らないスペシャルキュベです。
なかなか開ける機会が無かったのでこの機会に開けました。
ステーキとデザート用には赤ワイン。
南フランスのワイン『ドメーヌ バロナーク 2015』
朝食です。
先ずはサラダ。
和食です。
焼き魚が深海魚の”メヌケ”でした。
なじみは無かったのですが、脂ののった美味しい魚でした。
ご飯は、こだわりの米を使用との事
椛さんのお楽しみ、ワンごはんです。
メニューです。
『鹿肉のミートローフ』
この肉球の盛り付けが感動的でした。
『トトクラブ鮮魚のヴァプール』
これも素晴らしい盛り付け。野菜たっぷりでヘルシーなのも良いですね。
椛さん、喜んで食べています。
大満足の様子でした。
『カーロフォレスタ クラス ザ ウルフ』、部屋もですが、食事も充実。
シェフの腕も一流ならば、スタッフの気づかいなどホスピタリティも最高です。
また泊まりたくなる犬宿でした。
『class the Wolf』、宿の概要などはこちら







































