ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

今日は何の日?~12月6日『姉の日』『聖ニコラウスの日』~

12月6日は『姉の日』です。
漫画家で兄弟型・姉妹型の研究家である畑田国男が1992年=平成4年に提唱したものです。


この12月6日は、妹の日である9月6日の3ヵ月後であることと同時に、聖ニコラウス=サンタクロースの祝日である事。
聖ニコラウスは、その三姉妹伝説が有名であるのでこの日が姉の日として定着?した様です。


今年は、クリスマスに際して、我が家の鳥の置物にサンタさんの衣装を着させています。

サンタクロースの元になった聖ニコラウスの三姉妹伝説とは?
4世紀頃の東ローマ帝国・小アジアのミラの司教、教父聖ニコラウスの伝説が起源です。


ある時、聖ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知ります。
聖ニコラウスは、真夜中にこっそりとその家を訪れ、家の中に金貨を投げ入れます。
このとき壁に掛けられていた(干されていた)靴下に、金貨が偶然は入ります。
この金貨のおかげで、三姉妹は身売りされずに済んだとの事でした。


サンタクロースが活躍するクリスマスは、12月25日です。
しかし、同じキリスト教でもギリシャ正教会系の国では、サンタクロースは依然として聖人たる聖ニコラウス(聖ニコラオスとも呼ばれる)であり、クリスマスに相当する祭日は12月6日です。
正教会では、子供たちがこの日に枕元に靴下を吊るしておくと、翌朝にお菓子が入っています。尚、クリスマスである12月25日は聖体礼儀に行くとされており、プレゼントはありません。


サンタクロースとクリスマスが盛んな国としてはドイツがあります。
そのドイツの古い伝承に面白いものがあります。
それによると、サンタクロースは双子で、一人は紅白の衣装を着て良い子にプレゼントを配り、もう一人は黒と茶色の衣装を着て悪い子にお仕置きをするというものです。
現在のドイツでは、聖ニコラウス=サンタクロースは”クランプス”と言う名の怪人たちを連れていて、良い子にはプレゼントをくれるが、悪い子には怪人たちにお仕置きをさせるとなっています。
このサンタ、ちょっと嫌ですね。

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