飛田給日記~『ルミロ カフェ&ビストロ』クリスマスディナー2021~
2021年クリスマス、今年は近場でディナーとしました。
家からバスに乗って。
多磨駅のフレンチレストラン『ル・ミロ カフェ&ビストロ』のクリスマスディナーです。
小さいけどお洒落で居心地の良いレストランです。
このお店、テラス席はワンちゃんOKなのですが、クリスマス時期はさすがに寒い。
そのため、今日はパパとママのみ。
椛さんはお留守番です。
クリスマスディナーのメニューです。
先ずはシャンパーニュをグラスで。
”ポメリー・ブリュット・ロワイヤル”、美味しいです。
アミューズブーシュ
『クリームチーズ キャビアのせクラッカー』
前菜『サーモンのミキュイ バスサミコソース』
ミキュイ=低温長時間調理で、サーモンの刺身的な新鮮さを活かしつつも、フレンチに仕立てた一皿。白ワインに良く合う。
コンソメスープ
前菜からボトルワインをオーダー
南仏はプロヴァンスの白ワイン『シャトーゴルドン シャペル・ゴルドン ブラン 2018』
変わった形のプロヴァンスボトルに入っています。
舌触りが滑らかで、プロヴァンスの白い花の華やかな香り、控えめな酸と適度なミネラル感のあるバランスの良い白ワインです。
魚料理『舌平目のポーピエット 白ワインソース』
ポーピエット=paupietteとは、肉あるいは魚を薄い切り身として、野菜やひき肉、すり身などの具を巻いたもの。
それを蒸しています。
白ワインソースであっさりと、ピンクペッパーがお洒落です。
肉料理『北海道産和牛フィレ肉のグリル ペリグーソース』
リムーザン牛を思わせる北海道の赤身の牛肉を程よくグリルして、マディラ酒を使ったソースを添えて。
ここでサプライズが。
クリスマスだから特別、との事で、トリュフをスライスしていただけることに!
これは贅沢です。
柔らかくて上品なステーキです。
赤ワインをグラスでオーダーして合わせます。
デザート
『チョコレートケーキ バスクチーズケーキ マカロン』
これは美味しい。クリスマスディナーの締めくくりにふさわしい逸品です。
特にバスクチーズケーキが良い。
甘くなく、とにかくワインに良く合います。
ホットコーヒーです。
大満足のクリスマスディナーでした。
このクリスマスディナー、お値段は少々しますが、とても質の高いコースです。
ボトルワインも他のお店では考えられない程のクオリティです。
家の近くにいながら、ちょっとフランスを感じる事の出来る、お気に入りのレストランです。
『ルミロ カフェ&ビストロ』の記事はこちら