パパの趣味事~鉄道駅の売店あれこれ 2022年4月~
鉄道の駅に欠かせないものといえば。
これ、駅の売店です。
京王線飛田給駅にある売店は、京王が運営するショップ『K-SHOP』です。
お菓子、軽食、飲み物、マスク、新聞、雑誌などが売られています。
こんな光景が当たり前だった駅の売店ですが、最近は異変が。
調布駅の売店が、今年初めにリニューアル。
なんとセブンイレブンになっていました。
広い、というか広すぎるセブンです。
セブンイレブンといっても、曜日によっては11時前に閉まってしまうセブンイレブンです。
営業時間は駅のあくまでも売店です。
そして、井の頭線渋谷駅の通路沿いの売店も、2022年4月5日にセブンイレブンにリニューアル。
こちらは、少々コンパクトなお店です。
回転祝いのお花がありました。
おにぎり30円引きのセールをやっていました。
また、井の頭線渋谷駅構内の売店もセブンイレブンになっていました。
最近、スケールメリットを活かせない独立系の駅の売店と、新たな進出先を模索するコンビニチェーンの思惑が一致して、駅売店のフランチャイズ化が進んでいる様です。
こんな感じになっている様です。
駅の売店がコンビニ化するのは、便利さが増す半面、オリジナリティの喪失、画一化という点では寂しいものがあります。
個人的には、顔なじみのおばちゃんがいる昔ながらの駅の売店が続いてほしいなと思うパパなのでした。