ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

府中日記~『大國魂神社・すもも祭 2022』~

7月20日、東京都府中市にある大國魂神社のすもも祭でした。

東京都府中市にある大國魂神社。地元民の夏の風物詩である『すもも祭』。
すもも祭は、毎年7月20日に曜日に関わらずに開催されます。
すもも祭の起源は古く、西暦1000年代に、源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定の戦いである”前九年の役”の途中で、大國魂神社に戦勝祈願をした事に端を発します。
戦に勝った後、戦勝の御礼詣りのために大國魂神社を訪れた事によりこの祭が生まれました。
その際神饌の一つとして”すもも”を供えた事がきっかけで、境内にすもも市がたつようになったため、この祭りはいつしか”すもも祭”と呼ばれるようになったのだそうです。


現在のすもも祭、すもも市については、大國魂神社のHPより引用し以下。
『当日神社では五穀豊穣・悪疫防除・厄除の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」を頒布しています。この扇を以て扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、又病人は直ちに平癒し、玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れるといわれ、これを受ける人達で境内は終日賑わい、参道には李子を売る店をはじめ多数の露天商が軒を連ねます。』


7月20日、仕事のママのかわりに、午前中休みだったパパは、椛さんを連れてすもも祭に行きました。

境内に3年ぶりに屋台が出ていました。
にぎやかです。

すももの屋台もありました。

大國魂神社の本殿です。

みんな真剣にお祈りしています。

椛さんもよい子でいました。

からす団扇(うちわ)の販売があります。
厄年、それも本厄のパパ!
これは厄払いをせねば。

我が家と息子たちの分を購入。

帰り道、境内にこんなものが。

かき氷屋さん。

名物”すももかき氷”が食べられます。

すももがまるごと一個入ったかき氷です。お値段400円。

かき氷、椛さんにおすそ分けしましたが、あまり興味が無い様子。
『えーっ、ソフトクリームじゃないの!』
という椛さんの心の声が聞こえてきそうでした。

からす団扇です。

家の高いところに飾って。
これで厄払い、ご利益ありです。

しかし、『からす団扇であおぐと農作物の害虫が駆除され、病気も平癒する』という信仰の言葉どおりなら、ふだんから団扇として使っても良いのかな、などと考えてしまうパパなのでした。

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