東京都調布市にある味の素スタジアム。
2022年9月3日(土)に開催された『赤青パーク』にこんなキッチンカーが。

『ここでしか買えない！特別なモス』、フィフティーズモスとあります。

メニュー表を見ると、お値段も高め。グルメバーガーの価格帯です。

お店の人に、普通のモスバーガーとどう違うのかを聞いてみたところ、
アンガス牛を使った大きさ1.6倍のパテやこだわりのソースを使っているとの事。

早速買ってみました。
『フィフティース　モスバーガー』です。

”５０ｔｈ　ＭＯＳバーガー”、付け合わせにポテトのせんべいの様なものが付いています。

”フィフティーズモスバーガー”、包みを開けたところです。
大き目のビーフパティが存在感抜群です。

断面です。食べてみると・・・、

フィフティーズモスバーガー、美味しいハンバーガーでした。
通常のモスバーガーに比べて、脂が少な目で、少々硬めで牛肉の食感が十分に感じられるパテとより大きくふわふわ感が増したバンズ。
ソースも、パティの風味を邪魔しないように、味も量も控えめです。
美味しいハンバーガーです。

しかし、パパの個人的な好みから行くと少々微妙でした。
先ず、通常のモスバーガーを想像し、それのスペシャルバージョンと考えると少々期待外れでした。
パティのジューシーさの違いは好みとしても、このソースの質の変化は、モスバーガーファンには少々戸惑うかもしれません。
また、モスバーガーと言えば、これでもかと多いソースが特徴ですが、このフィフティーズモスバーガーのソースは少なめです。
ママが、ケチャップを冷蔵庫から出してきて、ソースに追加してかけて食べたほどでした。

また、900円という価格も微妙です。他店のこの価格のグルメバーガーと比較するとどうしても割高感が否めません。
今回は１つをママと半分ずつ食べたのですが、正直な感想としては、
『これだったら、普通のモスバーガーを二個買った方が満足度は高いよね。』
というものでした。

フィフティーズモスバーガー、美味しいハンバーガーですので、一度は食べてみるのも悪くはないと思います。
しかし、これを食べてみて感じたのは、あらためて通常のモスバーガーは美味しいという事実でした。