犬宿の紹介~カーロフォレスタ 伊豆高原クオーレ その2・食事~
伊豆高原にある英国風のシックな犬宿、『カーロフォレスタ伊豆高原クオーレ』、続きです。
食事内容の紹介です。
ディナーのメニューです。
料理の追加や変更も出来ます。
ワンメニューです。
フロントの奥、一階にダイニングがあります。
シックな内装に、外の景色が楽しめる明るい空間です。
カーロフォレスタ名物?の洗濯籠に入った椛さんです。
この籠、小型犬にピッタリの大きさです。
ビールです。
クオーレは生ビールがないため、プレモルの瓶ビールです。
椛さんのワンご飯。三種盛りです。
前菜、『桜マスのマリネ 菜園風』です。
サクラマスは、サケ科太平洋サケ属の降海型ヤマメで、ホンマスとも呼ばれる幻の高級魚だそうです。
鮭のように海に下って大きく成長し、生まれ故郷の川に遡上して産卵します。
身は鮭に比べて脂っこくなく、ほのかな甘みがあり美味しい魚で、幻の高級魚となっています。
もともとは、伊豆には遡上しないサクラマスですが、ミネラル豊富な伊豆の水は、サクラマスの生育に最適な環境のため、中伊豆で養殖されています。
今や、サクラマスは伊豆の名産となっているとの事でした。
パン、美味しいです。
追加料理。サザエのブルゴーニュ風。
個人的には、エスカルゴよりサザエの方が断然美味しいし、ワインにも合うと思うのですが。
南瓜のスープ。丁寧に裏ごしした南瓜の甘みと、オリーブオイルがアクセントとなった美味しいスープです。
魚料理、『平目のブァポーレ 白ワインソース』
スパークリングワインかブルゴーニュの白が良く合いそうなさっぱり系の魚料理です。
肉料理、『麦黒牛のタリアータ 赤ワインのソース』
程よく脂ののった牛に新鮮な野菜。それらを肉汁のうま味が残る赤ワインソースで食す。
美味しいです。素敵なイタリアンの一皿です。
今回はブルゴーニュの赤を用意しましたが、トスカーナの安めの赤がベストマッチか?
デザート、『パンナコッタ 苺のマチュドニア フィナンシェ』
肉球をかたどったソースが可愛い。
コーヒーと良く合います。
今回もワインは持ち込み。
シャンパーニュ、『ドラピエ カルトドール』
ブドウの品種は、ピノノワール75%、シャルドネ15%、ピノムニエ10%。
色調は僅かにオレンジがかった輝きのあるイエロー、泡立ちはきめ細かく良好。
香りはストロベリー、赤リンゴの果実とトースト香。
舌触りは、ややボリューミーだが滑らか口当たり柔らか。エレガントな酸を感じる、美味いシャンパーニュです。
赤は、最近凝っているダヴィッド・デュバンの手がけるブルゴーニュ。
今回は、オート・コート・ド・ニュイ2016です。
朝食です。
朝食は和風です。
やはり、日本人には朝は和定食と思います。
カーロフォレスタ伊豆高原クオーレ、食事も素晴らしい犬宿です。
伊豆高原にある3件のカーロフォレスタの中で、このクオーレが一番リーズナブルなのですが、個人的には一番お気に入りです。
カーロフォレスタ伊豆高原クオーレ、概要などはこちら