今日＝2023年4月9日は、イースター＝復活祭です。

イースターとは、キリスト教の記念日です。

十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、3日目に復活したことを祝う日。

それがイースター＝復活祭です。

日本ではあまりなじみのないイースターです。

しかし、宗教的な意義としては、キリストの誕生日であるクリスマスよりも深いものがあると考える人たちも多くいます。

そのため、国や地域によっては、けっこう大規模なイベントとして祝われる事も多いのです。

イースターが今一つ祝われない理由の一つとして、イースターは日にちの問題があります。

クリスマスは12月25日と日にちが決まっています。

しかし、イースターは、『春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日』という事になっています。

これは、そうとう判りにくいですね。

ちなみに今年＝2023年のイースターは4月9日(日)でした。

イースターは、何をする日かというと、復活に関連するお祭りを行います。

先ずは、誕生というと卵です。

イースターエッグという色とりどりに装飾された卵を飾ったり、卵料理を楽しんだりします。
また、たくさんの子供を産むウサギも、子孫繁栄の象徴としてイースターの飾り付けや置物として用いられます。

他にも、肉料理でのホームパーティを行う事も多い様です。

ちなみに我が家では、卵ならぬ中空のチョコレートでお祝いをしました。

パーティ向けの豪華な包装です。

パッケージを剥くと・・・、

我が家の孫くん、興味深げにしていました。
でも、まだこんな感じの”大人のチョコレート”は早めなお年頃です。

半分に割ったところ。

それをさらに細かく砕いて・・・、

美味しくいただきました。

イースター、来年はもう少し本格的に楽しんでみたいと思っています。
ちなみに、来年＝2024年のイースターは3月31日との事です。
来年は、椛さんも一緒に楽しみたいと思います。