ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

犬とお出かけ~『道の駅 ローズマリー公園』千葉県南房総市~

千葉県南房総市、外房の海沿いを鴨川から千倉に向かって行く途中にある、『道の駅 ローズマリー公園』です。

広い敷地にいろいろな施設がある道の駅です。

先ずは、道の駅の定番、農産物直売所のある『はなまる市場』です。

室内はこんな感じ。
新鮮野菜もありますが、お土産品や切り花に力を入れている感じ。
正直、近隣の道の駅の方が、新鮮野菜は充実していいる印象でした。
(房総半島の南は、道の駅激戦区のため、どこもレベルが高いのですが。)

その代わりに充実しているのが、お花です。

こんな感じで鉢植えの品揃えが豊富です。
多肉植物も充実していて、好きな人はこれだけでもくる価値がありそうです。

パノラマ写真です。飲食コーナーや屋台も出ていて、外席もあり。
犬と一緒に食べたりすることも出来ます。

はなまる市場の裏手に回ると、とつぜん、こんな感じの中世の英国風の建物が並んでいます。

この建物、シェイクスピアの生家(のレプリカ)との事でした。

我が家のヨーキーの女の子、椛(もみじ)さんを連れて英国の街並みをお散歩。
英国生まれの犬種ヨーキーには、この風景は似合うのでは?

中庭を備えた立派な建物もあります。

椛さん、記念写真です。

庭園もあります。今は冬ですが、花が咲く季節は綺麗そうです。

建物の側面の壁の風合いが渋いですね。

シェイクスピアの故郷、ストラトフォード・アポン・エイヴォンの感じを驚くほど再現している一角です。
道の駅になぜ英国の町並みが?と思っていたら・・・。
この一角はもともと、1997年『シェイクスピア・カントリーパーク』という町立の有料テーマパークだったとの事です。
シェークスピア公園は、2011年に経営不振で閉園したのですが、その一部を利用して道の駅ローズマリー公園となったみたいです。


それにしても、このシェークスピア・カントリーパークの建物などの精巧さは凄いなと思っていたら、これを監修した人がまた意外な人でした。
日本シェイクスピア協会会長を務めてた高橋康也東大教授、シェイクスピア研究の第一人者です。
こんな大御所が力を入れて監修、指導したのですね。
後世に長く残すべき価値のあるものだと思いました。


建物の中もいろいろ見るべきところがある様でしたが、残念ながら建物内はワンちゃんNG。
残念ですが、次の機会にじっくりと見たいと思います。

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