犬とお出かけ~『東京湾フェリー』2024年2月~
ワンちゃんと利用できる船、『東京湾フェリー』の紹介です。
2024年2月に、我が家のヨーキーの女の子、椛(もみじ)さんと利用した時の記録です。
三浦半島の突端の東側、久里浜の港です。
この久里浜の付近は、千葉の房総半島を肉眼で望むことが出来る、東京湾が最も狭くなっている場所です。
アクアラインが通っている場所よりも距離が短いのです。
その久里浜港にあるのが『東京湾フェリー』の久里浜ターミナル。
ターミナルビルに入り、千葉の金谷へのフェリーの乗船券を買います。
フェリーターミナルには、レストランや売店も充実していて、待ち時間も楽しく有意義に過ごせます。
フェリーの自動車用と乗客用のブリッジ。
ペリー来航170年だそうです。
フェリーの切符です。犬代は無料。
フェリーが着いて、車が出てきます。
フェリーに乗り込みます。
誘導のスタッフの指示で車を駐車します。
その後で、車輪に楔形の車輪止めで大揺れに対策します。
けっこうたくさんの車両を積めます。
そして二階の船室へ。
船室には売店があります。
東京湾フェリーはワンちゃんOKです。
船室内では、ケージに入っていれば愛犬と一緒に過ごすことが出来ます。
ちょっと一息。
運転はママに任せて、パパは飲みます。
鯨コロッケ。何気に美味しい。
東京湾を渡ります。所要時間は40分。
もう一隻の東京湾フェリーとすれ違います。
船のデッキに出ます。
あいにくの曇り空で寒いですが、海風が気持ち良いです。
季節が良い時は、ここでくつろぐことも出来ます。
船の後方と航跡。
椛さん、風に吹かれています。
デッキは下の階にもあります。
この場所だと、愛犬とリードで過ごすことが出来る様です。
金谷港が近づいてきました。
金谷港まで40分の船旅でした。
東京湾フェリー、三浦半島の突端と内房を結ぶ、渋滞の影響を受けない船旅です。
利用できるシチュエーションは限られますが、お勧めのルートです。