犬宿の紹介~『プライベートホテル 麗』(河口湖) 1.概要
河口湖の湖畔に佇む全5室の犬宿『プライベートホテル麗(れい)』の紹介です。
河口湖の北岸に沿って走る道から見える看板です。
ここが、以前よりパパとママがお気に入りの犬宿です。
先代のワンちゃんであるミニチュアシュナウザーのチェリーの頃、かれこれ十数年前よりよく行っていた宿です。
宿のすぐ前に駐車場があります。便利です。
メインのエントランス
アイアンで出来たブドウをかたどったアーチと富士山の景色が見事です。
素敵なテラススペースがあり、その奥にフロントとダイニングルームに続く扉があります。
こんなメルヘンチックなポストがあります。
エントランスの扉を入ったところ。
壁に河口湖のイラストと写真が飾られています。
窓際にダイニングテーブルが並びます。
富士山が見える絶景のダイニングです。
窓際のダイニングテーブルの後ろにはソファがあります。
チェックイン手続きを待つ間、椛さんはちゃっかりとソファにお座りしています。
奥には、一段上がったところに、こんな落ち着いたダイニングスペースもあります。
シックでくつろげる空間です。
今回のお部屋はツインルーム。
麗の中では最もスタンダードなお部屋です。
このグリーンの外扉を開けて入ります。
その扉を抜けると、こじんまりとしたウッドデッキのスペースがあります。
アイアンの白いテーブルと椅子が二客。
クローズドな空間なので、ワンちゃんとリード無しで楽しめるスペースです。
座ったままでも、富士山が微妙に見えます。
室内の様子です。
ライトログハウスの様な、木の柱と白い壁のコントラストが美しい
部屋の中から入り口を臨んだところ。
限られたスペースでラタンのソファとテーブル、コートハンガーのスペースとその下に、トランクを置くスペース。機能的です。
その横に棚と小さなテレビがあります。
横には湯沸かし器。
棚の下段の扉を開くと小さな冷蔵庫もあります。
ベッドサイドの小窓には、こんな感じでウッドブラインドがかかっていてお洒落です。
天井も高くて、ルームファンが回っています。
トイレとお風呂のスペースも開放的で清潔感があります。
ドッグランもあります。
若干の段差のある、木や草花があり、気持ちよく走れるドッグランです。
こんな感じで富士山を眺めながらドッグランを楽しめます。
久々に行った”プライベートホテル麗”ですが、相変わらず素晴らしいホテルと感じました。
お洒落な内装とくつろげる雰囲気。
以前にお邪魔していた時とオーナーの方が変わったのですが、今でも魅力的な犬宿と思いました。
その中でちょっと残念な点もありました。
床暖房が故障していた事です。
麗のツインルームをはじめとした多くの部屋はタイルの床です。
清潔感があり、気持ちの良い床です。
しかし、犬にとっては、冬には極寒の床に変わります。
犬宿では、原則犬は床で休み、床で眠ります。
床暖房が無ければ、犬は体調を崩しかねません。
今回は、ママの持ち運び用のヨガマットを出してきて、防寒としました。
あらかじめ床暖房がない事を言っておいていただければ、椛さんのベッドを持ってきたところです。車移動ですから問題ありません。
床暖房の修理か、防寒対策を施すか、情報の周知を期待します。
プライベートホテル麗、食事などの様子はこちら