犬にまつわるお話です。
2020年に我が国でペット保険に登録した犬を対象にした、ペットの名前ランキングです。

残念ながら”もみじ”はランク外、”椛”だともっとランク外でしょうね。

ちなみに猫はこんな感じ。

あなたのワンちゃん、ネコちゃんはどうだったでしょうか。
私的には、人気のある名前も良いけど、個性的な名前が一番かなと考えてしまいます。
ドッグランとか集団レッスンの場で、我が子を呼ぶときに、他のワンちゃんと被らない方が好都合ですしね。

ワンちゃんの名前ランキングの時代による変化です。

明治、大正の”ポチ”に始まり大きく変化していますね。
一世を風靡したこのポチという名前。その由来はというと、フランス語であるという説があります。
明治時代、フランス人が自分の子犬に”可愛い、小さい”という意味を込めフランス語で”Ｐｅｔｉｔ＝プチ”と声をかけていたのを見た日本人がこれを犬の名前と思い込みます。
本場の発音を和風に解釈して”ポチ”と名付けたところ、可愛い名前であると評判になり、日本中に広まったのだそうです。
(プチ⇒ポチは、アメリカ⇒メリケンみたいな感じですかね。)

人間の名前もそうですが、ワンちゃんの名前も時代とともに変わってますね。
未来のワンちゃんの名前はどんなになって行くのでしょうか？

ちなみに、英語圏の犬の名前です。
人間につける名前と基本は同じような感じです。

ちなみに、アメリカのワンちゃんの名前のベストスリーはというと。

男の子は、
1位 マックス、2位 チャーリー、3位 バディ
３位のバディは相棒という意味です。犬を真の相棒として信頼している事が判ります。

一方、女の子は、
1位　ベラ（ベッラ）、2位　ラッキー、3位　デイジー
１位のベラは”美しい・素晴らしい”という意味です。名前を見ても、家族として大切してもらえている事が伺えますね。