犬宿の紹介~カーロフォレスタ 玉響の風 その1・概要~
伊豆高原はグランパル公園を少し先に車で走ったあたり、うっそうとした森が広がります。
その中の道を進むと・・・
なにやら素敵な宿がありました。
犬宿の大手グループ、カーログループの全室コテージタイプの宿、
『カーロフォレスタ 玉響(たまゆら)の風』です。
素敵なエントランスです。
”玉響の風”の意味するところはというと
玉響は国語辞典から引用すると以下
玉響:[副]少しの間。ほんのしばらく。
「玉響も心を休むべき」〈方丈記〉
[補説]「玉響 (たまかぎる) きのふの夕見しものを今日の朝 (あした) に恋ふべきものか」〈万・二三九一〉の「玉響」を「たまゆらに」とよんだところからできた語。玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなところから、「しばし」「かすか」の意味に用いられた。
つまり、玉響の風とは、しばしの風、かすかな風などの意味らしいです。
伊豆高原の木々を渡る穏やかな風を想起させる良い名前です。
椛さんが泊まった時のお友達のリストです。
猫ちゃんもいます。最近は猫ちゃんと旅行する人も増えてきました。
しかし、ビックリしたのはインコ!
初めて見ました。
エントランスを入ってすぐにロビーがあります。
和風ですが、開放感のある造りになっています。
ロビーの一角で、撮影会が開催されていました。
カーロフォレスタでは、時々撮影会が行われる様です。
ロビーの横の階段を登って、食事処や、全室(8室)離れの宿泊室に行きます。
玉響の風の全景図です。
椛さんとお泊りしたお部屋です。
全室離れかつ、内風呂と露天風呂付。豪華です。
途中、食事処を通ります。椛さん、ご飯が待ちきれず、そわそわしています。
お部屋までは、屋根がついていて、雨が降っても濡れない様になっています。
それにしても、急な階段です。
部屋によって、フラットで楽な道のりの所と、急な階段を登っていくところがあります。
階段が苦手な人は、予約時に部屋までのアプローチを確認する事をお勧めします。
椛さんと泊まった部屋、『茉莉風(まつりかぜ)』の入り口です。
入ってすぐの所。
その先の廊下。
奥の寝室。エクストラベッドにもなるソファがあります。座り心地が良いソファです。
リビング的なスペースに、外のテラスを向いたソファがあります。
そこから、伊豆高原と海が一望できます。絶景です。
内風呂と露天風呂がこんな感じで部屋にあります。
露天風呂は開放感抜群。
内風呂からの眺めも絶景。
テラスも開放感抜群。眺めに時を忘れます。
テラスで、風を感じながらスパークリングワイン。
最高です。
テラスからの眺めのパノラマ写真。
建物は少々古い印象ですが、この景色は何物にも代えがたいです。
続いては、他の施設を。
駐車場は、管理棟の目の前の便利な場所で広々。
その奥にドッグランがあります。
芝がきちんと手入れされ、快適なランです。
あと、管理棟の下にこんなものもありました。
ワンちゃん用の露天風呂です。
けっこう本格的な風呂でした。
まあ、水が嫌いな椛さんは見向きもしませんでしたが・・・。
『カーロフォレスタ 伊豆高原 玉響の風』、次回は食事についてです。