ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

動物にまつわるお酒~ビール『チャーン(Chang)』 タイ~

犬にまつわるお酒ならぬ、動物にまつわるお酒の紹介です。
以前より、ネコもOKにしていたのですが、
ネコがOKならついでにゾウさんも、という事で・・・
まあ、可愛いい動物ラベルのお酒を紹介するという事にします。

タイのビール、『CHANG/チャーン・ビール』です。CHANGとは象の意味。缶にも可愛い象の絵が描かれています。
ビールの原料は、麦芽、ホップ、米。
ビールの外観は、澄んだゴールド。泡立ちは良好。ピルスナータイプのビールで、アルコール度数5%。
味は、米由来の独特の甘みにホップの苦味が同時に感じられるビールです。
東南アジアのビールには、この甘みと苦味が両方楽しめるものが多いのですが、チャーンビールもこのスタイルになっています。


チャーンを製造しているのは、タイの代表的ウィスキーである”メコン”を造っている酒造メーカーが母体で、1991年に創業したビール会社です。 
チャーンビールは、巧みなメディア戦略もあり、タイの代表的老舗ビールである”シンハ”を抜いて、現在タイの売り上げNo.1のビールとなっています。


普通に飲んでも美味しいビールですが、暑い日に、タイ料理などピリ辛料理と合わせると最高です。

この”チャーン・ビール”、美味しいのですが、わざわざ取り寄せてまで飲むビールではありません。
そのため、タイに行った時や、タイ料理のお店、飛行機の機内などで飲むだけでした。
上のレビューの写真も、飛行機の機内です。


しかし、最近はチャーン・ビールは日本でも正式に販売されています。
私はスーパーのピーコックで見かけて購入しました。
日本で販売されているチャーン・ビールも、基本的にはタイ本国で販売されているものと味は同じです。

しかし、ひとつ大きな違いがありました。
表記が『チャーン』ではなく、『チャーン・クラシック』となっています。
昔の”チャーン・ビール”=オリジナル・チャーン・ビールは、アルコール度数6%以上となっていました。
それが、世界販売をするにあたって、健康志向の国にも販路を拡大させるためにアルコール度数を5%に下げました。それが新しいチャーン=”ニュー・チャーン”です。
そのため、以前のオリジナル・チャーンを”チャーン・クラシック”と称して区別したと聞いています。


今回、ニュー・チャーンである規格のビールに『チャーン・クラシック』として販売されているのは何故なんでしょう?


まあ、チャーン・ビール、美味しいので、飲んでいる分には関係ないのですがね。

タイビール『チャーン』、一度は飲んでみる価値のあるビール。お勧めです。



オリジナルの『チャーン・クラシック』については、こちら

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