ケンタッキー州のバーボン・ウィスキー『デイビスカウンティ』の紹介です。

このデイビスカウンティの蒸留所は、現在はラックス・ロウ蒸留所。
歴史的には、オーナーや蒸留所を何回も変えながら、製造を続けていたようですが、創業？は1874年と歴史があります。

アルコール度数48％と、通常のバーボンの40％を上回るアルコール度数。
その高めのアルコール度数にも関わらず、ストレートでも刺激的なアルコール臭なし。
ロックで味わうと、バニラと洋なしを思わせる甘い香りが程よく感じられます。
バーボン特有の焦がした樽由来のスモーク感やビター感は控えめ。
ロックの氷が解けるにしたがって、黒糖やレーズン、リンゴなどのフルーツ感が出てきます。 スムーズで飲み易いバーボンです。

これ、次男がお土産に買ってきて、家族で飲みました。
ついつい美味しくて、気が付くとたくさん飲んでいる様な、上質なバーボンウィスキー、お勧めです。