ドッグダンスに於いて、トリーツは重要です。
普段の練習では、当初トリーツは普通のフードを使っていました。
練習の頻度によっては、トリーツが結構な量になるため、トリーツはなるべく小粒なものを使っていました。
小粒でドライなフードです。
ドライフードを使うと、トリーツポーチが汚れず、取り出しやすいため便利です。

ドッグダンスを自宅で基本的な技の習得練習をする時には、ドライフードのトリーツは最適でした。
しかし、曲に合わせてダンスしたり、本番の時にはやや困った問題がありました。
椛は、興奮するとトリーツを丸呑みする癖があります。
そのため、ドライフードだと、のどにつっかえて、カーッとむせこむのです。
もちろん、大事に至るようなむせこみではありません。
普段、おやつを食べている時ならば何も問題のないレベルの事です。
でも、ダンス本番中では、大いに支障をきたすレベルです。
これは、何とかしないと・・・。

そこで、セミソフトタイプの物を使ってみる事としました。
『プライムケイズ　鶏レバー』です。

これを、一口大に切ってポーチに入れます。

これは練習用に小さ目にカットしています。
本番用には、この２－３倍の大きさにカットして、トリーツのあげやすさをアップさせます。
本番では、間違ってもフィールドにトリーツや破片を落とすわけにはいかないので、トリーツの種類やカットの仕方は重要です。
まだまだ知らない事だらけのドッグダンスの世界です。
我々も椛と一緒に頑張っていきたいと思います。