エイプリルフール～『警察犬手帖導入へ』2024年4月1日～

2024/04/01 12:23

『こんな犬が警察犬のはずないじゃないか。』
『この犬、本当に警察犬ですか？』
こんな苦情？疑問の声？に対し、警視庁はFBIなどですでに使われている『警察犬手帖』を導入する事を決定。
これにより、捜査官ならぬ捜査犬が犯人や犯犬を逮捕する時など、身分を明かすときや、庭や空き地への立ち入り、怪しい犬のお尻の匂い嗅ぎなどの際、身分の照合がスムーズになりそうです。

ただし、犬が自分で手帖を開示する事は難しいのが唯一の難点となっています。
それに対し、一時は、首輪に警察バッジと身分証を付ける事も検討されましたが、警察犬の中でも、私服警官にあたる、”秘匿警察犬”にとっては首輪で潜入捜査がばれるの等不利な点があるため、この様な手帖となった様です。
そのため、警察犬手帖の開示の際は、警察犬のバディである人間の警察官が手帖を開示する様になりそうですね。

写真は、FBIの捜査犬を務めた事があるヨークシャーテリアの椛(もみじ)。
その経験を活かして、警視庁の活動を視察中。
調布警察署の交通安全キャンペーンを訪れています。
会場で交通安全ガチャガチャが適切に運用されているか、警察官が犬にきちっと『可愛いね』などと声掛けをしているかをチェックしています。
結果、可愛いねの声掛けだけでなく、
『車に気をつけてね。』との具体的なアドバイスも貰い、
そのうえ、背中を撫でてもらうという経験をした椛さん。
その後、椛さんは、飼い主のもみパパ氏によると、
『日本の警察は、親切で優秀だ、感激した！』
と感想を言っていたとの事です。
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『警察犬手帖』、エイプリルフールのネタでした。
でも、本当にあっても良いのでは？
と思ったパパなのでした。