ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

今日は何の日?~10月2日  スヌーピーの日~

今日10月2日は、スヌーピーの日です。
1950年=昭和25年のこの日、チャールズ・モンロー・シュルツ(1922~2000年)作の漫画『ピーナッツ』がアメリカの新聞7紙で掲載を開始した事に由来します。


作品の主人公は冴えない小学生の男の子チャーリー・ブラウン。
彼の飼い犬がスヌーピーでした。
漫画にスヌーピーが登場したのは、連載開始から2日後の10月4日だったとの事です。
ちなみにスヌーピーの誕生日は8月10日であり、8月10日も『スヌーピーの誕生日』として、お祝いされている様です。


ここで、スヌーピーについて。
スヌーピー=Snoopyは、ビーグル犬で、性別はオス。
”Snoopy”は、”うろうろ嗅ぎ回る、詮索する”を意味する”snoop”に由来します。
ちなみに趣味は変装、スポーツ、小説の執筆など多岐にわたります。


スヌーピーは世界的に知られる犬のキャラクター、恐らくは世界で一番有名な犬のキャラクターではないでしょうか。
日本でも人気が高いスヌーピーですが、日本においては漫画『ピーナッツ』はあまり読まれておらず、スヌーピーというキャラクター単独で愛されている感があります。
そのため、漫画『ピーナッツ』についても、日本では、”スヌーピー”もしくは”スヌーピーの漫画”と呼ばれる事も多い様です。


そのスヌーピー、いろいろな商品になっています。
我が家でも、椛さんのペットシートはスヌーピー柄です。

こんな小物の整理ボックスもあります。

椛さんもお気に入りです。

キャラクターとしてのスヌーピーも愛らしいのですが、
スヌーピーが描かれた漫画ピーナッツには、数々の名言が散りばめられているのでも有名です。


そんな中のひとつがこれです。

『与えられたカードで勝負するしかないのさ・・・』
これ、パパが大好きな言葉です。


最近、”親ガチャ”という言葉が議論の的になりました。
親によって、人生は決められてしまう部分が大きい事。
そして、親に恵まれなかった事に対する不満の言葉。
曰く”親ガチャが外れだった。”


確かに子供は生まれてくる環境を、親を選べません。
人生は不公平で残酷です。


中には、人として如何なものかというような親もいるでしょう。
真の意味の親ガチャが外れた人もいるのかもしれません。


しかし、多くの場合は親は子を懸命に愛します。
もしも、”親ガチャ外れ”が、親の財産や地位などの有形のものだけを見ての評価ならば悲しいものがあります。


子が親を、外れの親と見なして、それを不幸の根源と考える。
この考えこそが最大の不幸であり、人生を負の連鎖に巻き込む考えであると思います。


与えられた環境や能力の事でクヨクヨ悩むより、与えられた環境や能力を使ってどうやって勝負するか。
これに全力を注いだ方が良いと思います。


犬たちの世界で考えてみます。
うちの椛さんや、ご近所の犬たちを見る限り、どの子も、”飼い主ガチャ”などとは考えていないでしょう。
恵まれたワンちゃんもいる。
そうではないワンちゃんもいる。
でも、犬たちは懸命に信頼と愛情を分け与えてくれます。
みんな、幸せにあふれた顔をしています。


”ガチャ”なんて考えを持たない方が幸せなんだと、犬たちを見ていると考えてしまうのです。

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