2021年大晦日。早いもので今年も終わりです。

今年2021年、椛さんの事を振り返ってみたいと思います。

椛さんの2021年を一言で表すと、『規律と自信の一年』でした。

先ずは、ドッグダンスを行うにあたっての基本である”規律”の強化をした年でした。
規律といっても、決して高度なものではなく、躾の基本からです。
マテを守る。
他の犬やバイクに吠えない。
おやつをしつこくねだらない。

中でも力を入れたのがマット待機です。
自宅でも、レストランでも、犬宿のダイニングでも、足元のマットに伏せで待機する。
これに力を入れました。

まだまだ規律の完成度は低い椛さんです。
しかし、規律を重視すると、徐々に日常の行動の質が高まります。
その結果、徐々にではありますが、ドッグダンスの練習などのトレーニングのクオリティが上がった気がします。

”自信”という部分は、ファッションショーで賞をとった事です。
6月に行われたアニマルワールドカップの一部門『アニマルファッションアワード』に出場。
華やかなランウェイをママと一緒に歩いて、ドッグダンスで培ったパフォーマンスをして、特別賞である”アニマルワールドカップ賞”を受賞したのです。

この出来事が、椛さんの自信につながった様です。

ドッグダンスの練習にも身が入る様になり、あれだけ嫌がる事もあった大会本番も、ちょっとですが堂々と演技し、かつストレスも軽減されてきた様です。
結果、11月に行われた”第７回あおぞらドッグダンス大会”でエンジョイ部門ではりますが、初めて賞をいただくことができました。

2021年は『規律と自信』でした。
来年2022年は、”確信と飛躍”を目指して頑張りたいと思います。