ムラゴン ホーム
犬宿の紹介～『カーロフォレスタ鬼怒川湯わん・連泊 その２』2023年7月 ～
日光は鬼怒川温泉近郊、東武ワールドスクウェア駅の近くの犬宿、『カーロフォレスタ 鬼怒川 湯わん』。
ここはパパのお気に入りの犬宿ですが、連泊すると食事がすごい！という評判を聞いていました。
前回の続き、ドッグランの様子と連泊２日目の食事の紹介です。
この湯わんのウリのひとつがドッグランです。
このドッグラン、我が家のヨーキーの女の子、椛(もみじ)さんも大好きです。
ロビーの前に屋根のついたテラスがあります。
ここにゆったりと座れるラタンのチェアがあり、くつろげます。
冬には、ここにこたつが出ます。これも捨てがたいものがありますが。
そのデッキの横の出入り口からドッグランに出る事が出来ます。
今はプールがあります。
水遊びが好きなワンちゃんには良いのでしょうが、うちの椛さんは泳ぎが苦手ですので、せっかくのプールもパスでした。
湯わんのドッグランは、ウッドチップが敷き詰められていて快適です。
ここのドッグランの特徴は、この草木の多さ。
ドッグランというよりは、ちょっとした庭園です。
木陰も程よくあり、快適に過ごせる素晴らしいランです。
ランの奥から建物を見たところ。
同じく、樹々の奥から見たところ。
この辺りは、ちょっと森的で素敵です。
紫陽花が綺麗です。
椛さん、ひとりで飽きずに探検を繰り返していました。
ドッグランの奥は東武線の線路になっています。
SL大樹も通ります。
冬は葉が落ちて、SL大樹を見ることも出来ますが、この時期は葉に隠れて難しかったです。
ロビーには、コーヒーマシンが置いてあり、自由に飲む事が出来ます。
これを、ドッグランの前のデッキのチェアに座って飲んで、愛犬が遊ぶ姿を眺める。至福の時間です。
さて、連泊２日目の夕食です。
２日目夕食のメニューです。
飲み物は、シャンパーニュと日本酒を持ち込みでいただきました。
先付け、『青大豆豆乳蒸し』。
レモンの酸味がアクセントになった美味しい豆腐？です。
前菜、『ミニトマト赤ワイン煮 鰆和風マリネ からすみ』
このからすみ、絶品の旨さ。日本酒が進みます。
造里、『日光湯波 鮪 あしらい一式』
煮物、『豚大和煮』
焼物、『那須三元豚しゃぶしゃぶ』。
肉が苦手なママには、豚のかわりに金目鯛です。
しゃぶしゃぶは乾燥湯葉を載せて、絶妙です。
那須三元豚の肉の甘みを引き出す、絶品のしゃぶしゃぶです。
ママのは金目鯛。これまた美味でした。
強肴、『鮎塩焼き』
温物、『合鴨の風味鍋』
鴨肉が苦手なママには、なんと鮑です。
美味しい鮑にママ大満足。なんだか羨ましいぞ！
酢の物、『諸子南蛮漬け』
留椀、『はまぐり真丈』
食事、香の物。ごはんはちゃんと釜で炊いてます。
『蛸釜めし』でした。
この釜めしが美味しいのなんの。おこげもあって嬉しい。
デザート『焙煎黒胡麻アイスクリーム』
噂に聞いた連泊２日目の夕食。想像以上の素晴らしさでした。
連泊２日目の朝食です。
朝食は連泊でも同じだろうと思っていたのですが・・・、
嬉しい驚きが。内容に工夫がされていて、飽きさせない朝食でした。
今回の朝食の目玉はこれ。
『鮎のひもの』です。鮎のひものなどというものがあるとは、驚きでした。
横にはロウを使うコンロがあります。
鮎のひらきをコンロで皮の面から焼いていきます。
なんだかワクワクします。
じっくりと両面を焼いて・・・、
鮎のひらき、柔らかくて頭からまるごとかじれます。
サラダと醤油ドレッシング。ニンジンを持ったウサギさんの醤油さしが可愛い。
味噌汁と湯豆腐。温めてくれてます。
湯豆腐が豆腐鍋になっているのが嬉しい。
土鍋で炊いたご飯が美味しく、ついつい食べ過ぎてしまいます。
デザートのヨーグルトとオレンジ。
連泊の食事は素晴らしいと聞いていました。
夕食も大満足でした、この朝食も素晴らしいの一言。
特に鮎のひらきは感動ものでした。
１日目と２日目の夕食のメニューを並べて載せておきます。
どちらも甲乙つけがたいメニューですが、
連泊時に飽きさせず、楽しみでワクワクできる、良いメニューです。
カーロフォレスタ鬼怒川湯わん、一泊でも、連泊でも大満足の、お気に入りの犬宿です。
『カーロフォレスタ鬼怒川湯わん、連泊』前の記事は、こちら。
犬宿の紹介～『カーロフォレスタ鬼怒川湯わん・連泊 その１』2023年7月 ～ - ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ！
以前宿泊した時の記事は、こちら。
犬宿の紹介～カーロフォレスタ鬼怒川湯わん １．概要～ - ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ！
犬宿の紹介～カーロフォレスタ鬼怒川湯わん ２．食事～ - ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ！