前回、あおぞらドッグダンス大会の後、お腹をこわした椛でした。

お腹をこわしたのは、
ドッグダンス大会のストレスか、ドッグダンスそのものがストレスになっているのか、それとも単に偶然なのか。

我々夫婦にとって、ドッグダンスは、椛が楽しんでやれることが大前提です。

ドッグダンスを行う事で、椛に無用なストレスをかかるようであれば、ドッグダンスをやること自体を考え直さなければなりません。

そこで、ここしばらくは、椛の心身の回復をはかってのお休み期間としていました。
それは、同時に我々夫婦にとって、ドッグダンスが椛との絆を深めるのに役立つかどうかを見極める期間でもあります。

その間、椛の様子を見ていると、ドッグダンス練習を含めてトレーニングする事自体は大好きである印象はありました。
その理由として、トレーニングでもらえるご褒美おやつが欲しいからという面があります。
しかし、椛は、単におやつが欲しいだけではなく、トレーニングを行ったうえでもらえるおやつという事に価値を見出している感じがします。

そして、パパが見る限りでは、椛は一般的なトレーニングでもドッグダンスの練習でも同様のモチベーションを持っていると感じました。

そうなると、後は、ドッグダンスの大会に参加する事のストレスという点です。
この部分は、ドッグダンスを始めて日が浅い我々には正直よく判りません。

ドッグダンスの大会に出ている常連の方々やワンちゃん達を見る限り、ドッグダンスの大会にストレスを感じている様には見えませんでした。
でも、実はストレスが表面的には判らないだけで、実はワンちゃんはストレスを感じているのかもしれません。
でも、椛の様に、大会参加後、2週間続く下痢をするような話は聞いたことがありません。
胃腸は椛のウィークポイントではあるので、原因がドッグダンス大会のストレスだけであるとは言えませんが、大きく関与している事は確実であると思います。

このあたりの事を、是非ともドッグダンス大会に出場経験があるいろんな人達から聞いてみたいと思っています。

まあ、悩んでいてもらちが明かないので、とりあえず、椛、再始動します。
お腹の具合も万全ではないので、ご褒美おやつの質や量を工夫しながら、ぼちぼちと再開します。

心身ともに、無理なく、焦らず、のんびりと。
椛と楽しみながらドッグダンスの練習を再開していきたいと思います。