東京都調布市のドッグカフェ『ヤコカフェ』を貸切にしての椛３歳の誕生日パーティ。
それだけでもやりすぎの感があるのに、そこでドッグダンスの発表も行う。
思い返すだけで恥ずかしい前代未聞の犬馬鹿祭でした。

しかし、その頃のパパは、そんな事は全く考えていません。
椛の妹たちと飼い主N夫妻、ご近所のワン友さんたちを愛犬ともども、ママが親しくさせてもらっているご近所さん、ワイン会の会長夫妻と息子D君、等々。
にぎやかに誕生会を開きました。

上の写真は、D君と椛さんのショーです。
ドッグダンス以外もあれこれ行いました。
そして、それ以前に、参加したワンちゃんみんな、ノーリードではしゃぎまわります。
でも、みんな良い子でした。

飼い主も美味しい料理とワインと会話などで大盛り上がり。
まあ、ちょっとしたカオス状態です。

椛は、スペシャルなワンごはんと、N夫妻にいただいたバースデーケーキを楽しみます。
このケーキ、国立の住宅街の中にある有名店の物で、芸能人御用達のお店の物だそうです。
椛、本当に良かったな！

そして、パーティも終盤。
いよいよドッグダンスの披露です。
『小さな世界』に乗せて１分弱の初めてのダンスです。
今から振り返ってみると、曲に合わせてトリックを繰り返していただけで、ダンスとも言えない様なものだったのですが・・・。
椛の妹たちやお友達のワンちゃんや飼い主さんに見守られながらの初ダンス。
匍匐前進やジャンプ、脚スルーなど、概ねつつがなく出来て。

そして、大技”エイト”。
見事に決まって、大感激。
(その時はそう思っていました。今から考えると、鼻先におやつをちらつかして誘導しただけで、とてもエイトとは言えないものだったのですが・・・)

帽子にお手ても載せて、可愛くポーズ。
後ろで、妹の”さくら”が自分も参加したそうにジタバタしています。

無事にドッグダンスの披露も成功。
パパもママも、おそらく椛も大満足。

こうして、椛の３歳の誕生日パーティは幕を閉じたのでした。

帰り際に、ヤコカフェのマスターから、
『椛ちゃん家って、いつもこんな感じでやってるんですか？』
と聞かれて、
『そんな訳ないでしょう。でも今回は節目の３歳だから特別ってことですよ。』
と、意味不明の説明をしてしまったパパ。

まあ、こんな事、今後二度とないでしょうが、人生に一度くらいはこんなパーティも悪くない。
良い思い出になったなと思い返す出来事でした。

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