ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

ヨークシャーテリアについて~2.特徴~

ヨークシャーテリアという犬種の面白さを椛を飼ってみて気づきました。
そこでヨークシャーテリアについて、まとめてみたいと思います。

☆身体的特徴☆
ヨークシャー・テリアの体重は標準的には2~3kg程度でJKC(ジャパンケネルクラブ)が公認している犬種の中では、 チワワ に続き2番目に小さい犬種です。
また、近年では成犬になっても体重が1.8kg未満にしかならない、通称「ティーカップヨーキー」というカテゴリーのヨーキーもいます。ティーカッププードルのヨーキー版ですね。
しかし、小さくて可愛いのですが、その小ささ故に、病気やストレスに弱い場合も多いようです。


☆被毛の特徴☆
ヨークシャー・テリアの最大の特徴のひとつが、光沢のある絹糸のような非常に細い被毛です。シングルコートであり抜け毛が少ないなどの特徴があります。
被毛の分け目は左右対称に鼻から尻尾まで綺麗に分かれており、ヨークシャー・テリアの気品あるたたずまいを引き出しています。


一時期は引きずるほど長く伸ばされているフルコートが流行っていた被毛ですが、近年では手入れの問題から短めにカットされていることが多くなりました。


ヨークシャー・テリアの毛色は、生涯で7回変化すると言われており、パピーから成犬になるまでだけでなく、成犬になって以降も毛色の変化が見て取れます。


生まれた当初は黒っぽい色合いをしており、どちらかというとブラック&タンに近いです。
写真は椛の弟、レオ君です。

成長とともにブラックだった毛色は光沢を帯びたグレーやシルバーに変わり、赤みを帯びていたタンは徐々にゴールドになっていきます。


近年ではヨーキーフェスなどに行くと、チョコレートやチョコレート&タンのヨークシャー・テリアを見かける事もありますが、これは本来の色合いであるダーク・スチール・ブルー&タンの色素が定着しなかったミスカラーであるという事です。
JKCでは、スタンダードカラーを健全な血統として守っていくという意味合いで公認されていませんが、目を引く可愛い色合いのヨーキーです。


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