ヨーキー椛(もみじ)、ドッグダンスするよ!

顔も体も態度もでかいヨーキーの女の子、椛(もみじ)のドッグダンスやお出かけ、さりげない日常の出来事などの記録です。

ヨークシャーテリアについて~4.被毛とお手入れについて~

ドッグダンスのトレーニングに励むヨーキーの女の子、椛(もみじ)。
最近は、だいぶお姉さんになってきて、無茶をしなくなりました。


そのためもあって、最近、被毛を伸ばし始めました。
今までは、お友達と泥の上を転がりまわったりして遊んだので、被毛が伸びていると、大変な事態になっていたのです。


最近のトレーニング中の写真です。
だいぶ外観もヨークシャーテリアらしくなってきた椛さんです。

全ての犬種の中でも最も美しい被毛を持つといわれるヨークシャーテリアです。
その美しさは、『生きた宝石』と称される事もあります。


しかし、ヨークシャーテリアの被毛はデリケートなため、細心のお手入れが必要となります。


ヨークシャーテリアのシングルコートの被毛は換毛期がないため、抜け毛が少なく、放っておくと延々と伸び続けます。
伸びればその分、被毛に対する手入れが必要になります。


もし、ヨークシャーテリアを被毛を伸ばした状態で、手入れをせずにいると、毛玉になって絡まって、収拾がつかなくなってしまいます。
また、その状態を放置していると、被毛だけでなく皮膚そのものの状態が悪化し、皮膚疾患を患う可能性もあるので注意が必要です。


定期的にブラッシングを丁寧に行う事、これがヨークシャーテリアの被毛のお手入れの基本です。

上の写真は、ママにブラッシングをしてもらった後の椛さんです。
気持ちよさそうにしています。
うちでは、毎日ブラッシングをしていますが、これでも被毛が絡まるときがあります。
ヨークシャーテリアのブラッシングは、基本毎日一回は行う必要があります。
また、ブラッシングは、飼い主とのコミュニケーションを高める上でも大変効果的であるとされています。


また伸びた被毛は、見た目の美しさとは裏腹に、決して衛生的とは言えません。
そのためブラッシングに加えて、定期的な シャンプーも衛生的で美しい被毛を保つためには必要となります。


特にお尻の部分を伸ばしている場合は、被毛にはおしっこがかかることとなり、そのままの状態では非常に不衛生ですし、嫌な臭いの原因ともなります。


また、長い被毛が濡れているのを放置すると、体温が奪われてしまって風邪など健康を害してしまう恐れがあります。


そのため、お尻などの部分洗いのシャンプーは毎日必要ですし、その際には、十分なタオルを用意し、ドライヤーで十分に乾かすことが必須です。

今の椛さんにはまだ必要ありませんが、被毛がもっと長くなってきたらラッピングが必要になります。
長い被毛をひとまとめにくくって、被毛がこんがらない様に保護するのです。


特に顔周辺の被毛が長くなり目に入ってしまうと、視界も塞ぎ、危険ですので、頭部周辺はリボンなどを使ってちょんまげを作るなどラッピングします。
椛さんも、今は、可愛いちょんまげを結える様になりました。

ヨークシャーテリアは、ゴールドの被毛とシルバーグレーの被毛のコントラストが楽しめる、手間はかかるが、手間のかけがいのある、素晴らしい犬種と思います。



ヨークシャーテリアについて、続きはこちら
<coming soon>


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