犬は人間に対してとてもフレンドリーな存在です。犬と人間、両者の相性がこれほど良い事についての興味深い医学的研究があるので紹介します。 遺伝子解析による研究ですが、 『犬が人間に懐くのは、実は遺伝子由来の発達障害によるものだった。』 というものです。 Scientific Advances誌のオレゴ... 続きをみる
犬を飼うことのブログ記事
犬を飼うこと(ムラゴンブログ全体)-
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以前、犬を飼育すると、老化に伴う脆弱性=フレイルの予防に効果的というお話をしました。 その内容については、以下のブログをご参照ください。 この記事の内容の繰り返しになりますが、 犬を飼育する事が健康につながるという面は、愛犬家の間では当たり前に言われていたことですが、これが学術的にも証明され... 続きをみる
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犬を飼うと、犬と飼い主に幸せホルモンであるオキシトシンの分泌が促進されるという事を以前のブログで紹介しました。 オキシトシンの濃度が上昇すると、犬と飼い主の絆が深まり、お互いに幸せを感じることができる。 素晴らしい事です。 また、オキシトシン濃度の上昇は、犬と飼い主のみならず、自分の周囲の人や犬に... 続きをみる
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犬を飼う事による、オキシトシン分泌などによる内分泌的変化について、前回はお話しました。 今回も、犬を飼う事によって幸せになるという点についての科学的裏付けの話をします。 ウィズコロナの時代にクローズアップされている問題点、フレイルについてですが、犬を飼う事が実はフレイルの予防につながるという研究報... 続きをみる
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犬を飼うと幸せを感じる事が出来る。 これは、犬を飼っている人ならだれでも実感しているのではないかと思います。 これには科学的な事実もあるのです。 人をはじめとした哺乳類には、各種のホルモンが分泌されており、それは様々な身体活動を担うのみならず、感情などの精神面にも多くの影響を与えるとされています。... 続きをみる
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ヨーキー椛(もみじ)の物語~6.ママ、匙(さじ)を投げる!~
椛には、根本的なところから教育が必要。 そして、ついにママが立ち上がった。 トイレなどの躾は出来ていて、何事にも動じない度胸と、あふれる好奇心。こんなに良いところを持っているのに、それを打ち消して余りある問題行動。 それが椛でした。 椛が家に来てから3日目。ついにママが本気を出す時が来ました。 騒... 続きをみる
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ヨーキー椛(もみじ)の物語~5.eye of the tiger、やっぱり変!~
こうして、我が家にやってきたヨーキーの女の子、椛(もみじ)でしたが、いろいろ元気。 元気というかやんちゃ。 しかし、元気すぎないか? これ、本当に大丈夫か? 我が家に来た初日、夜通しカタカタ騒いだ挙句、ケージの中では寝床に用意した毛布ではなくトイレの上で寝ていた椛(もみじ)。 その椛の住環境を変え... 続きをみる
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ついに椛を家に迎える日が近づいてきました。 そんな矢先、ショップから連絡が入りました。 『椛ちゃん、お鼻のところに白癬菌がちょっとだけ検出されたんですけど、どうしますか?もう少しお預かりして、獣医さんに通って、落ち着いてからお渡しもできるんですけど。』 しかし、我が家では6月28日に家族で集まって... 続きをみる
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トイレの電球を買いに行って、ついでに出会ってしまったヨーキーの女の子。 なぜか勝手に運命を感じてしまって、再度ショップに行きましたが、・・・。 『やっぱりあの子、迎えに行こうか』 その日の夕方、島忠府中店のペットショップに再度向かいます。 『本当にあの子飼うんで大丈夫かな?』 『まあ、なんとなかる... 続きをみる
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ヨーキー椛(もみじ)の物語~2.決断『探していたのは・・・』~
前回、トイレの電球が切れて買いに行ったホームセンターでヨーキーの女の子に出会ってしまった話をしました。その続きです。 『一度家に帰って、冷静になって考えよう』 と自宅に帰ってきたわけですが、冷静になるついでに、そもそもどんなワンちゃんを我々夫婦は飼いたいと思っているのかから考えてみました。 我々は... 続きをみる
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犬を飼うとどうなるのか? 犬が家族になると、様々なメリットがあります。 その中でも、今回は医学的な研究に基づいたメリットの話をします。 『犬を飼うと健康で長生きになる』 この様な医学的研究報告があります。 北欧スウェーデンはウプサラ大学がまとめた、スウェーデン在住の40-85歳で2001年から20... 続きをみる